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三宮の中華店「天一軒」がおススメ!地元民も絶賛のメニューを紹介!

こんにちは、タイソンです!

今回は『三宮の中華店「天一軒」がおススメ!地元民も絶賛のメニューを紹介!』と題して、神戸市中央区琴ノ緒町にある子供から大人まで神戸っ子に大人気の中華料理の名店『天一軒』と絶賛メニューををご紹介します。

中華料理ではありますが、どちらかと言うと台湾系中華料理の部類に入ると思います。

遠方から来られる方も是非三宮の地元の味を楽しんでもらえたらと思います!

『天一軒』はどこにある?

 

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『天一軒』は神戸市中央区琴ノ緒町のJR三ノ宮駅の高架下北側に店を構えています。

JR三ノ宮駅の東口出口が最寄りの改札になります。高架下沿いに東方面に向かって1分ほど歩くと北側の高架下に店があります。

阪急三宮駅・阪神三宮駅でも5分程度あればお店に着きます。「中華料理」と書かれた赤い暖簾が目印になります。

天一軒
住  所:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町4-1-400
電話番号:078-241-6408
営業時間:18:00~22:00
定休日 :水曜定休

 

『天一軒』はどんな店?

創業は70年以上にもなり、長年にわたり子供から大人まで幅広く地元民の神戸っ子に愛されているお店であります。

店内はおひとり様、カップル、サラリーマンのグループなど様々な方で楽しんでおられます。

店内の雰囲気はと言いますと、まるで昔の香港映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気を醸し出しております。

まるでジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーが中華料理を食べていそうな雰囲気が!

席数については、カウンター席が10席、テーブル席は4名掛けテーブルが3組置いてあり、比較的こぢんまりとした感じの広さです。

キッチンは客席から見渡せるようにオープンになっており、調理する様子が見えるのも雰囲気作りに一役買っております。

19~20時ころのゴールデンタイムは店外まで並ぶほどの人気店であります。

また、コロナ禍におけるこ時世には有難い事に、スープ以外のメニューはテイクアウト出来るようになっており、餃子や焼き鳥モモ肉を持ち帰られるお客さんも多いです。

さらに2020年の春~夏頃からランチ時に弁当の販売が開始しました。
なんとそのお値段350円!

350円だから言って貧相な弁当かと思いきや、おかずは5~6品ほど入っており非常にボリューミーな内容となっております。

逆に安すぎて「利益出るんかいな!?」と心配になってしまうほどです。

それでは、「天一軒」の地元民も絶賛のメニューを紹介します!

地元民も絶賛の『天一軒』のメニュー8選!

・焼き鳥モモ(カタイ・ヤワラカイ¥700)

・おじや(¥700)

・ヤキめし(¥700)

・ヤキソバ(¥650)

・ワンタン麺(¥700)

・ラーメン(¥500)

・ギョウザ(¥300)

・しんぞう・タン(各¥700)

 

焼き鳥モモ(カタイ・ヤワラカイ¥700)

 

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おそらく『天一軒』にやって来たほとんどのお客さんが頼む看板の絶賛メニューです。

オーダーすると焼き場のお兄さんがカウンターに山積みされている骨付きモモ肉を取り出し、壺に入った特製のタレと調味料を降りかけて焼き始めます。

18:00の開店当初はバットにモモ肉が山積みされておりますが、22:00の閉店前にはほとんど売り切れになります。

メニューに書かれていますが焼き鳥モモ肉には「カタイ・ヤワラカイ」の2種類あります。

「カタイ」は鶏の親鳥(ひねどり)の肉で、呼び名の通り弾力がある硬さが特徴です。

通常、親鳥の固い肉は敬遠されがちですが、天一軒で食べる親鳥は格別の美味さであります。

骨付きの状態のままでは噛み切るのが少し大変なので、骨から外して細かく切って提供してくれることを「バラシ」と言います。

ですので、親鳥の骨なしが欲しい場合は「モモ・カタイ・バラシ」で、と注文します。

もう一つの「ヤワラカイ」は鶏のひな鳥で、呼び名の通り、ふっくらと柔らかい肉質が特徴になります。

こちらも骨付きの状態と骨から外した状態(バラシ)を選択できますが、親鳥よりも柔らかく肉離れも良いので骨付きを注文して豪快にかぶりつくお客さんもいます。

「カタイ」「バラシ」両方ともカウンターに置かれています、ジョッキに入った自家製ラー油をかけて食べてみてください!

そのままでも美味しいモモ肉がさらに美味しくなります!

どちらかと言うと親鳥のほうが人気でありまして、20時過ぎ頃には売り切れていることもしばしばあります。

おじや(¥700)

 

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看板メニュー焼き鳥モモと肩を並べる人気№1絶賛メニューです(たぶん)

透明の中華味スープにご飯と白菜の細切り、エビ、豚肉が卵でとじられており、ラーメン鉢に目一杯入れて提供してくれます。

最初はそのまま食べ進めて頂いて、途中でカウンターに置いてありますジョッキに入ったラー油を入れて味の変化を楽しんでください。

もし、どうしていいかわからない方は周りを見渡してください。必ず同じように食べているお客さんを発見できるはずです(笑)

ヤキめし(¥700)

 

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「焼きめし」ではなく「ヤキめし」です。メニューに書かれていますので(笑)

人気№1であろうオジヤと肩を並べる絶賛メニューです!

年配の細身の女将が大きな中華鍋を振って作ってる姿はずっと見てられます。

味はというと優しい家庭的な味になります。

先ほど紹介した絶賛メニューの焼き鳥モモ肉と一緒に食べると悶絶級の旨さになります!

ボリュームも結構ありますので2~3人でも十分シェアできます。

ヤキソバ(¥650)

 

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中華味のあっさりとした味付けで麺は平打ち麺を使用しております。

日本でいう塩焼きソバのような味付けになります。

平打ち麺をさっと湯通しをしたあと、エビ・豚肉・白菜等の具材と一緒に中華鍋で炒めて完成です。

あっさりとしておりますが、具材のコクが出ておりますので決して薄いと感じることはないです。

火力の強いバーナーを使用しているので出来上がりが早いのもいいですね!

ワンタン麺(¥700)

 

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醤油味ベースのあっさり鶏がらスープで昔ながらの味がたまりません!

麺はどちらかというと細めのストレート麺になります。

具沢山のワンタンにサッと湯通ししたモヤシがトッピングされて非常に美味です。

ラーメン(¥500)

 

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シンプルイズベストなお味のラーメン!

ふと食べたくなるシンプルながらも懐かしい味。

ワンタン麺・チャーシュー面と比較してトッピングはモヤシと少なめのチャーシューと寂しい感じになってしまいますが、食べて呑んだ後にはこのシンプルなラーメンが丁度いいシメとなります!

なんといってもワンコインでオーダーできるリーズナブルなお値段が堪りません!

ギョウザ(¥300)

 

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一人前で7個入りになります。ジューシーで肉汁が溢れるようなタイプではなく、少し厚めのモッチリとしたほんのり甘めの皮に野菜多めの具が入っており、表面はパリッと焼かれています。

このギョウザもカウンターに置かれています自家製のラー油とギョウザのタレ、酢をブレンドして自分好みに作って楽しんでください。

しんぞう・タン(各¥700)

茹でたタンと心臓を冷やしスライスしたものです。最初はこれで一杯やるお客さんも多いです。

オイスターソースにニンニクのみじん切りが入ったタレで頂きます。

どっちがいいかわからない場合は「半々で」と注文すると半分ずつ盛り合わせてくれ、両方とも味わえることができるおススメの注文方法です。

まとめ

以上、タイソンが三宮の中華店「天一軒」がおススメ!地元民も絶賛のメニューを紹介!をお届けしました!

他にも食べて欲しいメニューはありますが、天一軒のメニュー数はシンプルですので、2~3回ほど通うと全メニュー制覇できます!

外観は少しキタナシュランの雰囲気で入りづらいかもしれませんが、店内はとても落ち着けるいい空間で、神戸地元民の絶賛料理を堪能できますのですので三宮にお立ち寄りの際は是非とも「天一軒」にお越しください!