神戸は日本を代表する港町として明治時代から西洋文化がいち早く発展してきました!
神戸で「ビフカツ」は神戸洋食を代表する一品で、神戸の洋食店ではほとんどが「ビフカツ」を提供しています。
そこで今回は、神戸元町で有名な洋食店であります「洋食の朝日」と絶品の人気メニューを3つ紹介します。
神戸元町で有名な人気な洋食店「洋食の朝日」
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洋食の朝日
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通8丁目7−7
営業時間:11:00 ~ 15:00(L.O)
定休日:土曜、日曜日
電話番号:078-341-5117
駐車場:無し(近隣コインパーキング有)
アクセス:
- JR東海道本線「神戸」駅(北口)から徒歩10分
- 阪急神戸高速線「花隈」駅(西口)から徒歩3分
- 阪神神戸高速線「西元町」駅から徒歩3分
- 西元町駅から133m
「洋食の朝日」は神戸の有名洋食店として60年以上にわたって神戸元町の地域住民に愛されているお店であり、中でも№1の絶品「ビフカツ」を提供してくれる店として有名です。
場所は、阪急電車「花隈」駅から北東へ徒歩3分、もしくは阪神電車「西元町」駅から北へ徒歩3分ほど歩くと店が現れます。
お店の前にもコインパーキングはありますが、だいたいいつも満車になっています。
他にもコインパーキングはございますが、比較的小さなコインパーキングが多いです。
ですので、タイソンは確実に駐車するために少し遠くなりますが、阪急電車「花隈」駅の東にある花隈公園の市立花隈駐車場を利用します。
258台ものキャパシティがあるので確実に駐車できますよ。参考にしてみてくださいね。
「洋食の朝日」の営業時間は土日が定休日の平日営業のみで11時~15時までの4時間だけですが連日行列を作っております。
開店時間は11:00からですが開店1時間前から行列ができている事もざらにあります。
30分から1時間程度は並ぶ覚悟で伺ってみてください!タイソンもタイミングが合えば10時くらいから並ぶこともあります。
以外にも回転はいいのでお客さんが次々に入れ替わるイメージです。
客層は地元住民、近隣で働くサラリーマンが多い印象です。
店内には4人掛けのテーブルが6席、奥には6人掛けの大き目のテーブル席があります。
お客さんの人数構成によってスタッフさんが上手に席を割り振ってくれますので安心ですよ。
卓上にはお水やマヨネーズ、たくあん、特製ドレッシングが備え付けられております。
この「たくあん」がいかにも下町洋食屋っていう雰囲気があっていいんですよね。
タイソンは料理が提供されるまでこの「たくあん」をポリポリ食べながらビールを楽しんでおります。
メニューはビフカツ、チキンカツ、クリームコロッケなど20種類ほどのラインナップです。
とは言ってもほとんどの人が人気№1メニューである「ビフカツ」を注文されます。
ミンチカツ、エビフライ、クリームコロッケなどの他の人気メニューは単品で追加注文できますので、色々楽しみたい方は単品注文を活用してくださいね。
定番のメニューにつきましては、ご飯と味噌汁が付きます。
また、ご飯茶碗の大きさが男性と女性では異っております。
もちろん男性用の茶碗が大きくなっており、お店側の配慮が感じられますね(笑)
嬉しいポイントしてご飯のおかわりは何度でもできますよ。
「洋食の朝日」のご飯の固さは若干固めに炊き上がっており、タイソンはこのタイプのご飯が好きなので、必ずおかわりをします!
味噌汁については、はごく普通の味噌汁ですが油揚げ・わかめなどちゃんと具も入ったダシがしっかりと効いたタイプのものになります。
「洋食の朝日」の絶品の人気メニューを3つ紹介
さて、続いて「洋食の朝日」の絶品の人気メニューをご紹介します!
- ビフカツ(¥1550)
- ポークチャップ(¥1,350)
- クリームコロッケ単品(250円)
それでは順に説明してきますね。
ビフカツ(¥1550)
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「洋食の朝日」を代表する人気№1メニューです。
脂身がほとんどない赤身のフィレ(ヒレ)肉を厚めにカットしてカラッと揚げられております。
絶妙な火加減で揚げられたビフカツは中心がレアで、タップリの甘酸っぱい深いコクのあるデミグラスソースがかけられております!
一口、口に入れると衣のサクサクの触感の後に、とてもジューシーな肉が飛びこんできます。
洋食の朝日のビフカツは下処理がよほどいいのか、肉がメチャクチャ柔らかいのです。
いわゆる、噛まなくても飲めるようなふんわりとした食感!という表現をタイソンはさせていただきいます(笑)
ビフカツを口に入れ、すぐさまご飯を口に入れると口の中は幸せいっぱいになります。
付け合わせのマッシュポテトはバターを多めに使用しているのか、コクのある味わいで表面が焼かれており、とても美味しいです。
タイソンはこのマッシュポテトだけでビールを楽しむことがあります(笑)
サラダは新鮮なキャベツ、レタス、ニンジンなどが盛られております。
タイソンは実はサラダが苦手ですが、自家製のドレッシングのおかげで非常に美味しく食べられます。酸味のあるドレッシングは濃厚なビフカツの箸休めにはもってこいの味わいです。
ハードルの高い「洋食の朝日」だけに、タイソンはこの「ビツカツ」だけでは勿体ないと思ってミンチカツ、エビフライ、クリームコロッケなどを単品で追加注文して「贅沢セット」として楽しんでおります。
ポークチャップ(¥1,350)
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「洋食の朝日」ではほどんどの方は「ビフカツ」を注文されますが、「ビフカツ」に負けないぐらいの人気メニューが「ポークチャップ」です。
厚めにカットされたブタロース肉をソテーして甘酸っぱいケチャップをメインとしたソースがたっぷりと掛けられた一品です。
厚手にカットされており肉質は柔らかく、下処理等が良いせいかジューシーで簡単に噛み切れます。
脂身もバランス良く乗っており、良い豚肉の甘みを感じられます。タイソンはポークチャップを注文する日はおかわりを2回はします!それほどご飯が進む一品なのです。
クリームコロッケ単品(250円)
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具材はエビ・マッシュルームがふんだんに入った比較的しっかり目のドロリとしたソースを大きめのボール状に形成し、衣を纏ってカリッと揚げられております。
その上にデミグラスソースがたっぷりと掛けられております。
揚げている最中にエビのエキスとマッシュルームのキノコエキスがソースの中に溶けだし、非常にレベルの高いクリームコロッケに仕上てあげられております。
また、季節によってカニやカキが入っていて非常に満足度が高いものになっております。
正直言ってこんなレベルの高いクリームコロッケが一個250円で食べれるなんてありえないとタイソンは思っております。
ご飯とも相性良し!ビールとも相性良しです(笑)
まとめ
以上、タイソンが、神戸元町で有名な洋食店であります「洋食の朝日」と絶品の人気メニュー3選!を紹介しました。
いつ行っても行列ができているハードルの高い店ですが、並ぶ価値は本当にあります!
開店前から行列ができている場合は、11:00開店を前倒しにするなどお客様目線に立ってくれるいいお店です。
また、夏場の暑い時期は並んでいる人に日傘の貸し出しを行うなどの配慮も有難いです。
神戸にお越しの際は、是非とも有名な洋食店「洋食の朝日」の絶品人気メニュー3選を味わってみてください!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました
また次回も「タイソンの阪神間を食べ歩きBLOG」でお会いしましょう!