2018年にNHK上方漫才コンテストで優勝した【アインシュタイン】
M-1グランプリでも準々決勝に進出するのなど人気急上昇中です。
【アインシュタイン】というと、見た目のインパクトがある稲田直樹さんのほうが取り上げられがちです。
一方の河合ゆずるさんは、イケメンでおしゃれなルックスのおかげで女性のファンも多いようです。
そんな良いイメージが強い河合ゆずるさんですが、実家がプレハブ小屋で壮絶な貧乏話の持ち主だという信じがたいウワサがあります。
そこで、今回は河合ゆずるさんの実家がプレハブ小屋なのか、壮絶な貧乏話はどんなものなのか気になりましたので調べてみました。
河井ゆずるの実家はプレハブ小屋?
河合ゆずるさんが3歳の頃、父親が「ちょっと買い物に行ってくるわ」と言って出ていったきり、帰ってくる事はありませんでした。
父親はお水関係の店を経営しており、母親はスナックのママをしていました。
父親は嫁がいるにも関わらず、お店の女の子に手を出すなど女性関係にだらしがないタイプだったので、堪忍袋の緒が切れた母親が父親を家から追い出したようです・・・
父親を家から追い出した母親は女手一つで子供を養っていかなければいけない覚悟を決めた母親は大阪の天神橋筋商店街で喫茶店を始めます。
当初は朝から晩まで働いてなんとか利益はあったようですが、バブル崩壊で喫茶店の経営が一気に悪化し、赤字続きになってしまいます。
そんな中、母親は一攫千金を狙ってパチンコに没頭しますが、上手く行くわけがなく朝晩の喫茶店経営に加え、アルバイトまでしないといけない状況に!
そんなギリギリの生活で、いよいよヤバい状態であることを知った知人が
「心斎橋にある雑居ビルの管理人を務めたら月に6~7万円貰えるし、そのビルの屋上に住める」と救いの手を差し伸べてくれます。
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アインシュタイン河合の実家は清掃用具庫の1DK!貧乏過ぎて衝撃的!#アインシュタイン #河合ゆずる #実家 #貧乏https://t.co/uUTBnVdhZQ pic.twitter.com/0jtHKSrfIp
— moon (@moon12271410) December 8, 2020
しかし、そのビルの屋上にあったのは、「清掃人の休憩室を兼ねた広さ3畳ほどプレハブ小屋」だったのです!
しかも屋根・壁の素材は「ベニヤ板」、この貧相な小屋が離れて2つあった為、河合家では「本館・別館」と呼んでいたそうです(笑)
このプレハブ小屋に母親・弟・愛犬とともに、9年間も屋上生活を送っていたようです!
屋上の環境は過酷そのもので暑さ・寒さに加え、爆音が24時間鳴り響くなど、さまざまな問題に苦しめられます。
風呂場は「別館」にあり、脱衣所がありません。
裸で移動せざるをえなかったため、冬場のお風呂通いは命がけだったようです(笑)
母親が風呂に入るときもタオルをカラダに巻き風呂場までダッシュで駆け込んでいたようです。
現在はこのプレハブ小屋を追い出されたため、別の場所に住んでいるようです。
河井ゆずるの壮絶な貧乏話
先ほど、紹介しました実家が「プレハブ小屋」というエピソードでも十分に貧乏とわかったのですが、まだまだ壮絶な貧乏話は続きます。
①母親が上半身裸で洗濯物を干して通報される
河井ゆずるさんが住む屋上のプレハブ小屋は周囲のビルの方が高く、屋上が丸見えという立地なので、母親が上半身裸で洗濯物を干している様子を近隣のビルの住人に見られてしまい通報された事があるそうです。
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②サンタはいないと教育される
クリスマスと言えば子供みんなが楽しみにしているイベントですよね。
しかし、河合ゆずるさんが小学校2年生の頃、お金がなくてプレゼントを買うことができない母親から「サンタはおれへんで」と言われます。
③友達にあげた誕生日プレゼントを分けてもらう
河合ゆずるさんは友達の誕生日に、コツコツと貯めたお金でキャラクター入りの5本セットの鉛筆をプレゼントします。
しかし、河合譲さん自身もカッコイイ鉛筆を持っていなかったので、帰り際に泣きながら『一本だけその鉛筆ちょうだい』と言ったそうです。
なんとも切ないエピソードですね(泣)
④ご馳走は「かまぼこ寿司」
一般的に「ちらし寿司」というと酢飯の上に様々な食材が散りばめられたものを言いますが、河合家の「ちらし寿司」は酢飯の上に「かまぼこ」だけがのった「かまぼこ寿司」
これが河合家ではご馳走だったそうです。
⑤自分で稼いだお金で弟を大学へ入学させる
河合ゆずるさんの弟さんが高校性の頃、「大学に進学したい」と母親に言いますが、即座に「お金がないからアカン」と断ってしまいます。
そんな弟を不憫に思った河合ゆずるさんはなんと自分がアルバイトで稼いだお金で弟さんを大学へ入学させます。
河井ゆずるさんの弟さんは現在、大阪府大阪市北区天神橋にあるイタリア料理『THE PASTA&GRILLS』でオーナーシェフをしているようです。
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まとめ
今回は【アインシュタイン】河井ゆずるの実家はプレハブ小屋?壮絶な貧乏話も、と題してお届けしました。
壮絶な貧乏環境の中で育った河合ゆずるさんですが、パワフルに育ててきてくれた母親には感謝をしているようですよ。
また、父親とは30年ぶりに再会を果たせたようですが、決して険悪な雰囲気になることはなくお互いに笑顔で果たせるなんて心が広いですよね!
30年振りに会った父親。電車の切符売場で何がそんなにオモロイねん… pic.twitter.com/5MTCFKf1Um
— アインシュタイン 河井ゆずる (@yuzuru1) March 26, 2015
外見がイケメンだけではなく人間性までイケメンである河合ゆずるさんの今後の活躍が楽しみです!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!