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加藤浩次が吉本興業とエージェント契約終了!真相は粛清のため?

2019年6月に発覚した宮迫博之さんなどの吉本芸人による「闇営業」問題で、吉本興業と所属する芸人が「エージェント契約」を結ぶな風潮が起こりました。

この事件当時、加藤浩次さんはニュース番組の司会者を務めておりましたので、吉本興業の経営陣を糾弾するような発言を重ねてます。

加藤浩次さんは「上層部が退任しなければ会社を辞める」と宣言したうえで、

「事務所は営業活動は行うが日程管理や送迎、マネジャー業務などのマネジメントは行わず、事務所とタレントの関係は対等で、仕事を選ぶこともできるため自由度が高くなる」

エージェント契約を発案して締結していました。世にいう「加藤の乱」ですね。

ですが、レギュラー番組の「スーパーサッカー」「この差って何ですか?」が続けて終了するなど「吉本興業からの粛清では?」という声が上がっております。

そこで今回は、「加藤浩次が吉本興業とエージェント契約終了!真相は粛清のため?」と題してお届けします。

加藤浩次が吉本興業とエージェント契約終了!真相は粛清のため?

2021年の3月9日に吉本興業は、極楽とんぼの加藤浩次とエージェント契約を3月末で終了すると発表しました。

吉本興業の発表は以下の通り

「タレント加藤浩次は当社とエージェント契約を締結したうえで芸能活動を行っておりましたが、双方の協議の結果、同契約の期間満了により、2020年3月31日(水)をもってエージェント契約を終了することになりましたのでご報告します」

「加藤浩次の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」

 

このような「円満のうえでの契約終了」をアピールしておりますが、SNS上では

 

結構、厳しめの意見が出ておりますね・・・やはり吉本興業からの粛清なのでしょうか?

また、芸能記者の中西正男さんは以下のようにコメントしております。

吉本興業の芸人さんが、なぜ吉本を辞めないのか。
これまで、いろいろな芸人さんと幾度なく話をしてきました。
劇場があるから。テレビに出たいから。吉本愛があるから。
芸人さんの数だけ答えがありましたが、かなりの部分で共通していたのが「仲間を失いたくない」ということでした。
テレビ・ラジオ、イベント、YouTube。
何をやるにしても、自分一人でやることは少ない。多くはチーム芸になってくる。
吉本を出ることで、そのチームメートを失ったり、チーム連携がやりづらくなる。
僕が話を聞く限り、そこへの危惧は、分量の差はあれど、多くの芸人さんが持ってらっしゃった。そう把握しています。
ただ、加藤さんが今回吉本を出ることになると、また違う感覚が生まれると思います。
吉本に所属する芸人さん一人一人が「自分はどこで、何がしたいのか」。
より強く、それを問われる時代になったことを感じました。

 

さすが、芸能記者さんだけあって俯瞰した立場からのコメントに説得力があります。

まとめ

以上、今回は「加藤浩次が吉本興業とエージェント契約終了!真相は粛清のため?」と題してお届けしました。

時代が変わったとはいえど、個人の力で組織に立ち向かっていくのはまだまだ先のようですね・・・

加藤浩次さんは所属する吉本興業に対して様々な不満はあったでしょうが、やはり「言い過ぎ」は良くないかもですね・・・

吉本興業からじわじわと迫っている加藤浩次さんへの圧力(粛清)・・・

加藤浩次さんが吉本からの圧力に屈することなく芸能界で活躍していくことをお祈りします。