和食

神戸で美味しい焼鳥のお店は?他とは違う炭火焼き鳥さぼてんの魅力

こんにちは、タイソンです!

タイソンは定期的に焼き鳥を食べたくなってしまいます。

そこで今回は神戸市北区の八田町にある他のお店とは違う「炭火焼鶏さぼてん」の魅力をご紹介します!

お店は神戸の中心である中央区からは遠く、ほぼ三田市寄りに位置しますが、時間をかけて行ってでも食べたくなる絶品の焼鳥があります。

「炭火焼鶏さぼてん」の魅力は?

通常、焼き鳥というと竹串に刺したものを想像しますが、輪を使って自分で焼肉のように焼いて食べられるのが特徴のお店です。

「七輪で焼くと煙はどうなるの?」と思うかもしれませんが、各席に強力な吸煙装置がありますので、臭いは全く心配ございません。

朝引きの新鮮で口当たりの良い「播州百日鶏」を、焼肉のように焼くので自分好みの焼き加減で、焼きたて熱々を食べられるのが魅力となっております。

焼き鳥はもちろんの事、ご飯ものや鍋、鶏寿司などレパートリーは非常に多いので何回行っても飽きないですよ。

「炭火焼鳥さぼてん」で使用している「播州百日鶏」とは?

柔らかすぎず、硬すぎない旨味が強く、若鶏とひね鶏(親鳥)の中間でイイトコ取りな品種です。

毎日、太陽の光を充分に浴び、自然に近い環境で育てられた播州百日鶏は高品質で、鮮度抜群!

焼くのはもちろん、鮮度が良い事から各部位を刺身で頂くと絶品です!

店内は、入って左側にL字方のカウンターが10席ほどと4名掛けのテーブル席が3席あります。

また、入って右手にもカウンター席が8席ほどあり、この場所からはサボテンが並べられた可愛らしい庭が見られます。

このカウンター席の奥にさらに4名掛けのテーブル席が4席ほどあり、全体で30名ほどが入れるキャパシティとなっております。

席と席の間が広く取られているので開放感がありますよ。

また、各席には床暖房がついてますので冬場でも快適に過ごせるようになっており店側の丁寧な配慮が伺えます。

あと、「炭火焼鶏さぼてん」は靴を脱いでから、店に入るシステムとなっておりますので気になさる方はご注意ください。

客層は家族連れ、カップルなど、様々な客層に愛されております。

店主もお若くテキパキと仕事をこなしており、教育が行き届いているのかスタッフ皆さんは非常に愛想良く接客してくれます。

神戸市北区の居酒屋としては抜群に人気店ですので、週末に行きたい方は是非とも事前予約をしてから行ってくださいね。

タイソンも週末の利用が多いのですが、日によっては予約をしても満席で断られることが度々ありました。

県道38号線沿いにお店はありますが、あまり目印がありません。すぐ隣にコスモ石油のガソリンスタンドがありますのでそれを目印にしてください。

 

「炭火焼鶏さぼてん」

住所:兵庫県神戸市北区八多町中1360 カーロセッテ

電話:078-951-8390

営業時間:【火~日・祝・祝前】ディナー 17:00~00:00 (L.O.23:00)

定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)

駐車場:店舗の横にあります。最大20台駐車可。

最寄駅:神鉄三田線 道場南口駅 徒歩15分

アクセス:

  • 神鉄三田線 / 道場南口駅 徒歩15分(1.2km)
  • 神鉄三田線 / 二郎駅 徒歩16分(1.2km)
  • 神鉄三田線 / 田尾寺駅(出入口1) 徒歩23分(1.8km)
  • グリーンガーデンモールより徒歩5分
  • コスモ石油隣

 

炭火焼鶏さぼてん」の美味しいメニュー6選!

レパートリーが多い「炭火焼鳥さぼてん」ですが、タイソンが皆さんに必ずこれだけは注文してほしい美味しいメニューを6つお伝えします!

それでは順にご紹介しますね。

朝引き鶏を使った鮮度抜群の三種盛り『とり刺盛り合せ』(¥1,200)


「播州百日鶏」のもも肉、ささ身、砂ズリの三種盛りです。にんにく醤油とポン酢でいただきます。

もも肉は皮目が軽く炙られております。

モモ肉はにんにく醤油に生ニンニクの擦りおろしをタップリと入れて食べてみてください。ほど良い弾力と皮目の油が相まり、モッチリとした食感で非常に美味しいですよ!

ささ身はポン酢におろし大根を入れて食べてみてください。

アッサリとした身にポン酢との相性が抜群で、身もサクッとしており美味しいです!

砂ズリはコリコリとした食感が面白いです。こちらはにんにく醤油・ポン酢どちらでも合いますので両方楽しんでみてくださいね。

肝刺(¥560)


「炭火焼鶏さぼてん」の名物メニューです。

タイソンは今まで色々なお店で鶏の「肝刺」を食べてきましたが、「炭火焼鶏さぼてん」の「肝刺」は別格です!

誇張しすぎかもしれませんが、今まで食べた事のある「肝刺」の中でダントツ№1に美味です!

今では食べられなくなりましたが牛レバーの刺身より美味しいかもしれません。

鶏の肝は食べれないという友達を連れて行ったことがありますが、「炭火焼鶏さぼてん」の「肝刺」を食べさせて、見事に肝嫌いを克服させてあげました(笑)

プルプルの肝を塩とごま油にくぐらせて食べてください。口の中であまーい肝がとろけ、濃厚な香りが口中に広がって最高の味わいですよ!

肝嫌いの方も是非挑戦してみてください!

焼き物「かわ」(¥480)

「炭火焼鶏さぼてん」の「かわ」も名物メニューです。

焼き鳥の皮って苦手な人も意外といますが、「炭火焼鶏さぼてん」の「かわ」なら食べられるという人もいるぐらいです。

いかにも美味しそうな黄色の脂が皮についております。焦げないように七輪の端の方でじっくりと焼くのがポイントです。

食べると適度な弾力の触感と甘い濃厚な鶏脂が口の中いっぱいに広がってとても幸せな気分になります。

ここで、タイソン流の食べ方のポイントを一つお教えします。

刺身系のメニューを注文すると飾りでシソの葉とタマネギスライスが添えられております。でもそれらってあまり食べないですよね?

タイソンはこのシソの葉を七輪の上に乗せ、その葉の上にタマネギスライスを乗せます。

さらにタマネギスライスの上に「かわ」を乗せて焼いて行きます。

すると、「かわ」から美味しい脂がタマネギに流れて行き、「蒸し焼き」のようになっていくのです。

タマネギがしんなりとなって鶏脂で黄色く色づいたら、七輪から引き上げて食べてみてください。

絶品のタマネギに生まれ変わります!是非ともお試しを!

焼き物「もも肉」(¥580)

「炭火焼鶏さぼてん」の焼き物はどれも事前に塩味が付けられております。

むね肉は塩味に胡椒が効いており、身の味が濃厚で適度な弾力もあって本当に美味しい鶏です。

焼き物「むね」(¥480)

「もも肉」の濃厚な味とは対照的にあっさりとした肉質を味わえます。

通常、「むね肉」は焼くとパサパサしがちですが、「炭火焼鶏さぼてん」の「むね肉」はシットリとした肉質で非常に美味です。

刺身でも食べられる鮮度ですので、タイソンはミディアムぐらいの火加減で食べております。

焼き物「手羽先」(¥500)

かなり大きめサイズの手羽先です。かなり大きいせいか焼きやすいように切れ込みを入れてくれております。

タイソンは焼きあがると手で持って豪快にかぶりつきます!

ジューシーな身とパリッとした皮が相まって最高!ビールを飲みほしてしまいます(笑)

まとめ

以上、タイソンが神戸市北区にある美味しい焼鳥「炭火焼鶏さぼてん」の魅力を紹介しました。

一度「炭火焼鶏さぼてん」の鶏を食べてしまったら今までの焼き鳥は何だったの?と思うぐらい衝撃を受けますので、時間をかけてでも行ってほしいお店です!

また、美味しい鶏が食べれるということで、テレビ取材なども何回か受けているお店です。

神戸で美味しい焼き鳥が食べたくなった際は、ぜひともご利用ください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回も「タイソンの阪神間を食べ歩きBLOG」でお会いしましょう!