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岡田直弓(スウィートパワー社長)の経歴は?セクハラ・パワハラ内容は?

黒木メイサさんや桐谷美玲さん桜庭ななみさんなど人気有名女優が所属する芸能事務所「スウィートパワー」の社長である岡田直弓さんですが、2021年3月に発売された週刊誌で、所属する女優へのセクハラ報道が報じられました。

セクハラ報道からまだ2ヵ月しかたっていない中、岡田真弓社長が社員に対して数々の「パワハラ」をしていることが報じられ、物議をよんでおります。

そんな岡田真弓社長の経歴はどういったものなのでしょうか?

そして岡田真弓社長が問題となっているセクハラ・パワハラの内容も気になります。

そこで今回は、岡田直弓スウィートパワー社長)の経歴は?セクハラ・パワハラ内容は?と題して調査してみましたので是非ご覧になってくださいね。

 

岡田直弓(スウィートパワー社長)の経歴は?

芸能事務所「スウィートパワー」は所属する女優数が多くないものの人気女優が数々所属しており、岡田真弓社長の「スカウト能力」が非常に長けていると業界でも評判です。

名前:岡田真弓(おかだ なおみ)

性別:女性

年齢:53歳(2021年現在)

1996年:芸能事務所「スウィートパワー」設立

現在の写真ですがパッと見た感じでは化粧っ気もないので男性のように思えてしまいますが岡田真弓社長は女性であり服装も中性的な印象です。

      画像出典:文春オンライン

 

岡田直弓さんは「フォスター」の前身である芸能事務所「メロディーハート」で一社員として所属していた経歴があり、活動的・行動的・天才的な「審美眼」で業界からは敏腕ぶりが評価されておりました。

天才的な「審美眼」によりスカウト能力はずば抜けており、女優の瀬戸朝香さんをスカウトしたのは岡田真弓社長であると言われております。

 

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1992年、芸能界入りを渋っていた中学生だった瀬戸朝香さんを口説くために自宅の愛知県瀬戸市に何度も通い続け、OKの返事をもらってからは瀬戸朝香さんのマネージャーも務めていたようです。

瀬戸さんを口説き落とすまでに半年もかかったようですが、半年以上も粘り続ける岡田直弓さんの根性がスゴイですよね!

また、現在は所属しておりませんが当時、福岡県で美少女として評判だった有坂来瞳さんについては、福岡県内のファミレスでバイトしていたところを目につけ「バイト後に電話してください。怪しいものではありません」と手紙を渡して直接スカウトします。

 

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有坂来瞳さんが芸能界入りした1996年11月に「スウィートパワー」を設立しております。

また、岡田真弓社長は自分だけスカウトに専念するだけではなく、社員を地方に住みこませ、将来の女優となる美少女を探すよう指示しているようです。

このような努力の甲斐あって設立が比較的浅い芸能事務所であっても、所属タレントのドラマや映画の主演抜擢が相次ぐ新興勢力として、大手芸能事務所からも一目置かれているようです。

設立当初からはしばらくは女優や女性タレントしかおりませんでしたが、2009年頃に男性部門である「スパイスパワー」の運営も始まったようです。

男性部門である「スパイスパワー」を立ち上げたきっかけは中学1年生だった高杉真宙(2021年4月に退所)さんを女性だと思いスカウトした経緯があったようです。

高杉真宙さんもスカウトされた当時は野球にのめりこんでいたため、芸能界入りを断ります。

高校でも引き続き野球をしていて引退する頃に再度スカウトされて芸能界入りをしたということで、5~6年にわたって粘り強くスカウトしたことがうかがえますね(笑)

 

セクハラ・パワハラ内容は?

問題となっている岡田真弓さんのパワハラ・セクハラ内容はどういったものなのでしょうか?

岡田真弓社長は都内の高級住宅地に豪邸を持っております。

その豪邸に女優を住まわせており、3階の寝室にあるダブルベッドで未成年の女優と一緒に寝るよう指示し体を触るなどのセクハラ行為を続けてきたようです。

セクハラ被害を受けた女優は

岡田社長の部屋にダブルベッドがあって1年半ほど一緒に寝ていました。

ベッドの中で手をつながれたりしてすごく嫌だった

とコメントしております。

 

                        画像出典:文春オンライン

元KARAのジヨンさんについては岡田真弓社長が以前から「熱烈なファン」でもあったため、2014年にジヨンさんが「スウィートパワー」に所属タレントにしてからは

「ウチではみんなこうだから」と言われ、一緒にお風呂に入ることを強要していいたというのです。

また、岡田真弓社長の父親の葬儀にジヨンさんを同席させるなど「溺愛」ぷりが凄すぎて、ついていけなくなったジヨンさんは事務所「退所」の道を選んだと言われております。

社長という優位な立場を利用したセクハラで許しがたい行為です・・・

このセクハラ報道に対し、岡田真弓社長は

自宅は事務所の寮なんですよ。みんないるので。何人も。みんな一人ずつダブルベッドで寝ていますから

と疑惑を否定しておりますが、公式サイトにおいて

 

所属事務所の社長としての立場として、所属女優に対するサポートや指導の過程で、その距離の取り方において不快な思いをさせていたということであれば、その点は誠に申し訳なく、率直に反省しなければならないと考えております

と、セクハラがあった事実をにおわすようなコメントもしております。

 

続いて、今回発覚したパワハラ内容ですが、元社員が下記のように証言しております。

岡田社長は所属女優へのセクハラだけでなく、事務所スタッフへの“パワハラ”も酷いんです。『死んで来い』とか『バカ野郎』とか、罵声を浴びせられるのは日常茶飯事でした。

と、今のご時世からは少し考えにくい内容ですよね。

また、岡田真弓社長の運転手には、

後部座席に座っている岡田社長が

  • 弁当を出したら紙エプロンを渡す
  • 食べ終わったら、糸ようじと紙コップに入れた洗口液を渡す
  • 最後に吐き出した洗口液を処理する

という仕事までがあると言われております。

それぞれのタイミングが少しズレるだけで、わざわざ車を停めて『死ね』と数十分間怒鳴り散らされます。

お気に入りの道を通らなかったという理由で、後部座席から運転席を蹴り上げられたり、となかなかひどいレベルのパワハラを繰り返していたようです。

また、LINEで社員らを罵ることもあったようで、社員に対し

「しね」「死んでこい」「頭悪すぎます」などの言葉や、差別的な表現をしていたようです。

LINEは証拠が残るアプリですので、岡田真弓社長の脇の甘い言動に驚きを覚えます。

また、他の関係者からも

少しでも連絡が付かないと「しね」とLINEを送ってくる。謝っても「頭悪すぎます」などと返してくるだけ。あまりに怒っている時はA4用紙に手書きで5枚以上、始末書を書かされる。謝罪しても無視されます

とコメントしており、様々な社員に対してパワハラを繰り返していたようです。

 

以上のような罵声・罵倒するパワハラだけではなく、タレントが乗る車などを運転して、車を擦るなどの自損事故を起こした際には、

「事務所は車両保険に入っていますが、基本的にはぶつけた本人が自腹で修理させられます。事故を起こすと保険の等級が下がってしまう。その分、高くなった保険料を支払わされた社員もいました」

と元社員が証言しております。

岡田真弓社長の「セクハラ・パワハラやりたい放題」ぶりに社員たちの退職だけでなく、所属タレントまでもが「退所」する事態に陥っているようです。

2021年4月に退所した人気俳優の高杉真宙(まひろ)さんも社長のパワハラに嫌気がさして辞めたとウワサされております。

と言うのも、岡田真弓社長は高杉真宙さんのことを当初「愛情もないし、全く可愛くない」と言い放っていたそう。

しかし、高杉真宙さんが売れてくると、担当の女性マネジャーに対して『男に狂うな!』などと怒鳴るようになり、そうした社長のやり方に、高杉も嫌気が差したようです。

高杉真宙さんだけではなく、今後は桐谷美玲さんや黒木メイサさんまでもが「事務所を辞めたい」と周囲にもらしているようです。

 

まとめ

以上、今回は岡田直弓(スウィートパワー社長)の経歴は?セクハラ・パワハラ内容は?、と題してお届けしました。

岡田真弓社長の敏腕ぶりやスカウト能力の高さには感銘しますが、セクハラ・パワハラの内容が事実であれば非常に残念に思います。

今回の報道で、岡田真弓社長が反省して今後の態度を改めるようなら大丈夫そうですが、以前と同じ態度を取り続けるのであれば、せっかく苦労して設立した芸能事務所から社員やタレントがいなくなってしまう可能性だってあります。

今後の岡田真弓社長の動向に注目です・・・

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。